オーナーの山吹 寛です。
当農場では、循環型の農業を大切にし、牛や鶏の堆肥で稲作栽培、野菜作り、天日干しをした古代米の稲わらを牛に給餌しています。
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遠い昔、伯父の食事に対する考え方を小学校の頃に聞いた話があります。
”これから先の時代、食べ物による健康づくりが大切になっていく。”
伯父のこんな話が脳裏にあり興味を持ち、平成元年より安心安全な食物を提供できるよう始めました。
群れ飼いは抗生物質に頼るものが多いのですが、当農場が提供している秋川牧園の若鶏飼育は、それを使用せず、またポストハーベストフリー（※）の飼料で飼育しています。
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そして僕には若い時から変わらない思いがあります。
自分で栽培、飼育したものを加工販売し、皆さんに喜んでもらいたい。多くの人にこの地域に来てもらいたいということ。
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　昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。昔話には必ずと言っていいほど、おじいさんとおばあさんが登場します。
齢にも負けず、おじいさんとおばあさんはもう少し頑張れるかな？若者は現れてくれるでしょうか？
​人との交流を大切にしながら、山吹グリーンファームは夫婦2人で地域の活性を今日も目指しています。
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※ポストハーベストとは
​　保存中や輸送中に虫やカビがつくことを防ぐために農薬を使用することです。
　特に輸人穀物では輸送時間が長くかかるため、ポストハーベスト農薬の使用が多くなります。その農薬をしないことを、ポストハーベストフリーといいます。